UROCO|天竜 無垢 COLOR焼杉

UROCO−OILは、屋内&屋外の木部を塗装する
「純国産天然油性自然塗料」
UROCO-OILが生まれたワケ

　自然塗料業界において改善しなければならないと思ったこと。
　それは…
　●石油系乾燥剤を使っているのにもかかわらず、乾燥に結構時間がかかる。
　●自然と謳っているのに、なぜか溶剤臭がしたり、臭いのきついものがある。
　●あれこれ種類が多すぎて、どれを使えばいいかわかりにくい。
　そこで、これらの問題を改善する新しい自然塗料を開発いたしました。
　それが、「天然油性自然塗料UROCO-OIL」です。

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　UROCO-OILのコンセプト、それは…
　●ミネラルスピリットなどの刺激臭のある石油系溶剤
　●亜鉛、ジルコニウム、コバルトなどの石油系乾燥剤
　を全く含有しない、人と環境に優しい純国産の天然油性自然塗料です。

UROCO-OILの5つのスゴイ特徴!

　UROCO−OILの塗装回数は基本「1回塗り」ですので、作業性の向上、時間の短縮・　コスト削減にもつながります。
　(1)基本「1回塗り＋ふきとり」となります。
　(2)但し以下の場合には「2回塗り＋都度ふきとり(計2回)」での仕上げも可能です。
　�@雨雪が多く当たる「屋外」での塗装の場合
　�Aキッチン、脱衣所、トイレ等の「水周り」において、高い撥水性が求められる場合
　�B「色が入りにくい木材(杉の赤身、パイン集成材等)」において色を出したい場合
　�C「色をより濃く」出したい場合

UROCO-OILの用途

　屋内、屋外両方に塗装できます(屋内、屋外共用！)
【屋　内】
　無垢の木部の天井、フローリング、 腰板、木製家具、木製建具等
【屋　外】
　無垢のウッドデッキ、外壁等

UROCO-OILの仕様

　【内容量】
　 　170ml
　 ※UROCO-OILは原液、または必要に応じてうすめ液を加えて使用してください。
　【乾燥時間】 指触乾燥：約1時間 完全乾燥：約12時間
　 ※樹種や気象条件により乾燥時間が異なることがあります。
　【塗布面積】 約20〜30�u/L
　 ※樹種によって異なることがあります。また、うすめ液を使用することで塗布面積　　を広くすることが可能です。
　【臭　気】 ほぼ無臭
　【塗装回数】 基本1回塗り

UROCO-OILの仕様

　変性亜麻仁油、紅花油、菜種油、顔料、非石油系乾燥剤

UROCO-OILの安全性

　純国産天然油性自然塗料「UROCO-OIL」は、国土交通省建築指導課による「告示対　象外製品」に相当します。
　※一般財団法人　日本塗料検査協会　西支部におけるJIS K 5601-4-1:2003「塗料　成分試験方法−第4部：塗膜からの放散成分分析−第1節：ホルムアルデヒド 3.デシ　ケータ法による」を実施し、ホルムアルデヒドの放散量が基準値以下であることを確　認済みです。

自然塗料比較表

「工務店＆ビルダー様、塗装職人にとっての5つのスゴイ特徴！」の「5つの点」で比較しております。

※1 UROCO-OILは「内部外部共用」の製品であるため、他社製品も同様に「内部& 外部共用」のものと比較しております。

UROCO-OIL の周辺製品一覧

UROCO−OIL　専用うすめ液


特徴
　 �@天然由来の安心＆安全なうすめ液です。
　�A主に、UROCO-OILの粘性、延びを調整したいときに使用します。
　�B天然溶剤を使用していますので、乾燥促進(速乾性)が期待できます。
　�Cカラーの濃さも調整できます。

ご使用方
　�@ご使用前によくかき混ぜてください。
　�AUROCO-OILの粘性、延び、または乾燥時間を調整したい場合、あるいはカラーの　濃さを調整したい場合に、10〜30％程度お好みに応じて入れてください。
　�Bうすめ液を入れた後、塗料をよくかき混ぜてご使用ください。

製品仕様
【用　途】UROCO-OILの粘性、延び、または乾燥時間の調整
【成　分】低臭性リモネン
【内容量】300ml

取扱い上の注意
　○他の自然塗料の希釈には使わないでください。
　○うすめ液が付着した布(ウェス)は水に浸け水分を含んだ状態で処分してください。　　(自然発火防止) そのまま処分すると、自然発火の恐れがありますので、取り扱いに　　は十分ご注意ください。
　○使用後は、直射日光の当たらない涼しいところに保管し、開封後はできるだけ早く　　ご使用ください。

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UROCO−OIL　刷毛洗浄用　専用クリーナー


特徴
　�@シンナーのような溶剤臭が一切しないクリーナーです。
　�AU-OILの施工の際に使った刷毛、容器等の汚れをみるみる落としてくれます。

ご使用方
　�@U-OILの施工に使用した刷毛、容器等の洗浄にご使用ください。
　�A洗浄した刷毛や容器は、きれいな布等でふきとりをしてください。
　�Bうすめ液を入れた後、塗料をよくかき混ぜてご使用ください。

製品仕様
【用　途】UROCO-OILの施工に使用した刷毛、内容の洗浄
【成　分】低臭性イソパラフィン
【内容量】300ml

取扱い上の注意
　○他の自然塗料を使った刷毛、容器等の洗浄には使わないでください。
　○クリーナーが付着した布(ウェス)は水に浸け水分を含んだ状態で処分してください　。(自然発火防止) そのまま処分すると自然発火の恐れがありますので、取り扱いには　十分ご注意ください。
　○使用後は、直射日光の当たらない涼しいところに保管し、開封後はできるだけ早く　ご使用ください。

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UROCO−OIL　メンテナンスオイル


UROCO−OILメンテナンスオイルとしても使えるクリア
　UROCO−OILで施工したところの汚れ落とし、撥水性の補完を行うメンテナンスオ　イルとしてクリア塗料が対応しております。

特徴
　�@シンナーのような溶剤臭が一切しないクリーナーです。
　�A乾きが速いので、自分でらくらくメンテナンスできます。

ご使用方
　�@毎日のお手入れは、メンテナンスオイルを使わずに、乾いた雑巾、または固く絞っ　　た雑巾で床等をふいてください。
　�Aメンテナンスオイルは以下のような場合にご利用ください。
　●毎日のちょっとし　た汚れを落とす場合
　（＝乾拭き、水拭きで落ちない汚れを落とす場合）
　●木のヤニにほこり等が絡んで生ずる頑固な黒ずみを落とす場合 これらの際に、メ　　ンテナンスオイルをきれいな布等に含ませて、ふいてください。
　�B頑固な黒ずみを落とす際、落ちにくい時は、研磨付のスポンジで少し強く擦ってく　　ださい。
　�C（※ご注意）UROCO-OILカラーを塗装したところの汚れを落とす際に、メンテナ　　ンスオイルを含ませた布等で強く擦ると、UROCO-OILカラーの顔料が剥がれてし　　まうことがあります。 その場合、布等で何度も強く擦るのではなく、弱めに丁寧　　に擦り汚れを落としてください。 強く何度も擦らなければ、色むらになることは　　ございません。
　�D上記の�A�Bのメンテナンスを行っている場合は、再塗装は約3年に一度の頻度にし　　てください。 1年程度の頻度で再塗装すると、木に撥水性が残っているため、木が　　メンテナンスオイルを吸わず、ベタツキが残ることがありますので、十分ご注意く　　ださい。

製品仕様
【用　途】UROCO-OILの施工に使用したところのメンテナンス
【成　分】変性亜麻仁油、紅花油、菜種油、非石油系乾燥剤
【内容量】170ml

取扱い上の注意
　○他の自然塗料のメンテナンスには使わないでください。
　○メンテナンスオイルが付着した布(ウェス)は水に浸け、水分を含んだ状態で処分し　　てください。(自然発火防止) そのまま処分すると自然発火の恐れがありますので、　　取り扱いには十分ご注意ください。
　○使用後は、直射日光の当たらない涼しいところに保管し、開封後はできるだけ早く　　ご使用ください。

カラー別「再塗装」について
　＜屋内の場合＞
　■クリアを塗装したところは、最初の塗装後約3年が経ち、塗装した木に水が浸み込　　む（＝撥水性がなくなる）ようになってきたら、最初に塗装した塗料を再塗装して　　ください。
　■カラーを塗装したところは、色が落ちてきた部位周辺をサンダーで研磨し、色むら　　になりにくいように整えた上で、再塗装してください。

　＜屋外の場合＞
　■UROCO-OILは自然素材のよさを活かした塗料であることから、屋外に塗装した際　　には色落ちの度合いにもよりますが、目安として「1年に1回」程度の再塗装をお　　奨めしています。

UROCO-OIL 基本施工マニュアル

【特徴】
これ１つで「屋内&屋外木部すべて対応」しています。「基本は1回塗り」です。

UROCO-OILの取扱上のご注意

施工の際には以下の事をご注意ください

○木材の種類により色の映え方が異なる場合がございますので、実際にご利用になる材　に試し塗りをしてからご使用ください。
○成分が沈澱することがございますので、缶の底から攪拌棒などでよくかき混ぜてご使　用ください。
○他の自然塗料、化学塗料、ワックスと混ぜないでください。
○厚塗り、ふき残しは、乾燥不良、ベタツキの原因となりますので、ご注意ください。
○塗装中、乾燥中は換気を十分に行ってください。
○カタログに記載されている乾燥時間は、20度における目安です。木の種類、気象条　件により若干異なります。 イペウリン等硬質の木材は、塗料が浸透せず、乾かない　ことがありますので、十分にご注意ください。
○拭き取り等に使用した刷毛、布(ウェス)は水に浸け、水分を含んだ　状態で処分して　ください。(自然発火防止)そのまま処分すると、植物油等を使用しているため、自然　発火の恐れがありますので、取り扱いには十分ご注意ください。
○使用後は、直射日光の当たらない涼しいところに保管し、開封後は1年を目安にお早　目にご使用ください。